デジタルサイネージ導入コンセプト
Concept
なぜ医療機関で情報開示が必要なのか?
昨今の医療経営事情は診療報酬の改定などによりとりわけ厳しいと言われています。その中で増患・集患の決め手としてドクターの診察スキルはもちろんの事ですが、その他に医療サービスの重要性が問われています。ましてや医療に関して専門知識のない患者側にとって、この医療サービスの質とは医療機関を選択する上で、重要な判断材料の1つと言えるのではないでしょうか?私たちは情報発信を通して貴院の医療サービス向上のお手伝いをさせて頂きます。
待合室は最大の情報発信基地
もっとも不満を抱えているのは待ち時間
不満足度項目別
来院された患者様が一番多くの時間を過ごすのが待合室です。ですが多くの患者様がもっとも不満を抱えているのも待ち時間です。なぜなら多くの患者様にとって待ち時間とは順番を待つだけの無意味で退屈な時間にすぎないからです。この待ち時間を有効利用して医療サービスの向上につなげましょう。なぜならサービスの向上とは患者側の不満を見つけ、それを解消することからスタートするのですから。
ピンポイントな情報発信が増患・集患の決め手
デジタルサイネージはテレビ・ラジオ・新聞・雑誌などのマス広告に 比べ、その時間、その場所にいるターゲットに的を絞ってピンポイントに訴求できるので非常に費用対効果が高いと言われています。例えば年配の方や主婦の患者様が多い昼間は「認知症予防」や「ヘルシーレシピ」の番組を、仕事帰りの男性が多い夜診では「禁煙外来」や「メタボ健診」などの医療用番組を流せば視聴率は上がります。また稼働率の低い検査機器や専門外来などはこれらの番組を通して健康への注意喚起を促すことで受診へとつなげることも可能になります。さらに季節ごとや現在流行している疾患情報などを随時発信することは患者側の健康管理にも役立ち、医院に対する信頼に繋がります。
患者側にとって有益な情報発信を
せっかく綺麗にデザインされた内装が開院後たった数ヶ月でポスターやチラシだらけ…。そんな事はありませんか?確かにそれら医療施設向けのチラシは保険料に関する通知など、どれも重要なチラシなのです。しかもそれらは日々、最新なものが追加されていくのですが、大半の方が素通りしてしまっているというのも事実です。雑然と貼られた多くのお知らせやポスターによって情報が提供されても患者側は困惑するだけです。また視聴者は一瞬でも困惑を感じた時点で、視線をそらしてしまいます。デジタルサイネージなら院内のインフォメーションを1つのディスプレイに集約でき、レイアウトを統一するので見る側に疲れを感じさせません。